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“スパイス”と聞いて連想することといえば？…こだわりの強い人の料理？…カレーにしか使わないから買っても余る？
いえいえ、日々の食卓にも私たち日本人は“スパイス”をよく使います。ワサビ、カラシ、シソ、ゴマなどなど。漢方にも用いられ、体の調子を整える効果が色々と謳われるスパイス。

カレーによく使われるスパイスも、シソやゴマのように日々の献立に役立てるように、そんなきっかけになるメニューを紹介できたらと思っています。

…なんて仰々しく書いてしまうと、それだけの種類のスパイス集めないとカレーの味は出せないのか。。なんて尻込みしてしまいますよね。

確かに、多くのスパイス使うほど色々な香りが調和して、馴染み深い「カレー」の味わいになっていきます。逆にスパイスを限定していくと、それぞれのスパイスの個性がより強調されて、慣れがないとキツく感じることがあるかもしれません。

慣れてくると、今日は個性の強いカレーがいいな、とか、まろやかなカレーがいいな、とか選択肢が増えてワクワクしますね。
どれだけの種類のスパイスを使うと、どの程度個性が強いのか、色々と試してみてください。